結婚できない人が増えてきた理由は、「誰が親の面倒を見るのか」ということが大きな障壁となっています。
兄弟が多ければ、協力してやればいいのですが、長男一人っ子の場合、自分以外に親の面倒をみる人がいませんし、一人っ子でかわいがって育てられている場合は、親を見捨てるようなことはできません。
すると、結婚相手に求める条件が、親と同居できる人になります。
ところが、相手も、自分の親の面倒をみなければならないので、このように、結婚になかなか踏み切れない事情が男女双方にあるのは確かです。
しかし、このような事を気にしていては結婚はできません。
「人生はなるようにしかならない!」と言われるように、難しいことを考えても答えは出ないのです。
好きになったら結婚して、何かあったらその時に考えるぐらいでないと結婚はできませんが、結婚しない独身男女に、このような人生を真剣に考えすぎる傾向があります。
逆に、結婚する人は、こう言うと怒られますが、あんまり先のことを考えていない人ほど結婚しているのが現状です。
今の20代の若い世代には、結婚に対する社会的圧力のようなものがありませんので、なかなか踏み切れないまま歳を重ねて、そのうちに仕事が面白くなり、気がついたときには適齢期を過ぎていたというこもありえます。
将来のことを真剣に考えると結婚などできませんが、相手を選ばず安易に結婚するのも問題があります。
むしろ、相手のことが好きで、この人とならやっていけるというのであれば、多少の障害は無視するぐらいの気持ちで良いのです。
10年、20年先のことを考えていても未来はわかりませんので仕方がないのです。
